
いろいろ使い勝手が便利なLeopard。
大変お気に入り。
でも少々というか、致命的に気になる点が。
ひとつは、WindowShadeXが使えないこと。
APEが使えないから、ウインドウをドックにしまうしかなくってすごい不便。
もう一つはフォルダを開いて行くときの挙動。
俺はいつもFinderの設定で、フォルダを開いた時に、新しいウインドウを開くようにしてます。
Windowsのように同じウィンドウで遷移するんじゃなくて、OS9の挙動と同じ。
Tigerまでは、これで、Optionを押しながら開くと今まで開いてた階層を閉じて
開いた先の階層を新しいウインドウで開いてた。

このように。

ちなみにOptionを押さないと、元の階層のウィンドウが残る。

ところが、Tigerは、Optionキーを押さないと今まで通りだけど、
〜これが、

こうね。
ちゃんとそれぞれの階層で覚えてるウィンドウのサイズで、
それぞれのアイコンサイズに変化してる。
ところがOptionを押して新しいウィンドウで開こうとしると…

こう!!
よく見ると左上の戻るボタンで戻れる、おまけにウィンドウの位置もサイズも変わってない、
つうことは、同じウインドウで遷移してる。
なぜわざわざ設定をOS9風に新しいウィンドウにしてるかっつうと、
もとの階層を表示したまま、奥の階層を見たい場合が多々ある、というか普通。
それと、フォルダごとに適度なウインドウの大きさがあるから。
それなのに全部同じサイズのウィンドウで遷移されたらいちいちちっちゃくしたり
広げたりめんどくさい。
おまけにLeopardは、各フォルダで表示オプションを設定しないと、
ある階層でリストにしてたら、そこのフォルダを開いて行くと全部リストで開いてしまう。
むっちゃめんどくさい!!!
- ちなみにTigerは、
- これをOptionして開くと
- ホラ
- ちゃんと覚えてる大きさで、
アイコン表示で、アイコンの大きさも覚えてる。
もう、こういうちょっとしたことが非常に使いづらさに繋がる。
これだけは、何かが立ち上がらないとかいうバグよりよっぽどタチが悪い。
だって、「仕様」ですから。