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養育

40. 体調管理/独り言 2018年1月20日 土曜日 11:32:15

父親は批判ありき、というよりも、批判しかできない、会話の全てが批判。
怒るべきだから怒るのではなく、
批判を述べるしかできないから怒る理由を探しているだけ。
しかも自分より弱い立場の人間、会うことのないテレビに向かってしかそういうことは言わない。
例えば昨日のことで言えば、
ニュースで新米教師は大変、というような内容の番組を見ながら、
「今の人間はデジタルばかり、子供と向き合うのにデジタルなんかあり得ない」
と言った直後、その教師は手書きの日記のやりとりを子供達としていて大変、ということに場面が切り替わると、「こんなアナログな仕事増やしたら大変になるのは当たり前、自業自得」などと言い出す。
さらに、「自分達の頃はもっと大変だった」という趣旨のことを絶えず言う。

高度経済成長期にただただ乗っかってバブルで設けて年功序列で上に行けた、楽な世代のくせに、と思うが、
そんなことを言うのはおかしいと自分で思う。
いつの時代もそれなりに大変なことには変わりはないから。
それを、常に「自分達の頃はー」「今の若い奴らガー」と言ってばかり。
何を言いたいのかわからない。
ああ、理由をつけて批判したいだけか。

加えて幼少の頃から機嫌にまかせてドアをドタンバタン閉める、家中響わかるくらいに。
それを母親が怒ると、本当に何故怒られているのか理解してない。
自分が何か悪いことをしてる、する可能性がある、ということを微塵も思っていない。

父親がしてきた「子育て」とはこういうことだ。
意識してようがしてまいが、自分達が思った通りではなく、してきた通りにしか子供は育たない。
そんな育て方をしてきた。
と言うと自分は子育てしてない、と言いそうだが、子育てろくにしない親ってあり得ない。

なんでこんなサイコパスの家に生まれてきたのだろう。

(ハートをくれたユーザー:るる)

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